かっこよさ重視のおしゃれな部屋のインテリア

Aya F. Aya F.
K邸, 一級建築士事務所 馬場建築設計事務所 一級建築士事務所 馬場建築設計事務所 Salon moderne
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おしゃれなインテリアのお部屋って、すてきですよね。でも、ドラマや映画、雑誌で見かけるようなお部屋にしてみたい、と思っても、どこから手を付けるとおしゃれになるのか戸惑ってしまうことも。今回は、かっこよさ重視のおしゃれインテリアをいろいろと集めてみました。カラーリングや家具の選び方など、いろんな視点からアレンジを考えていきましょう。

黒とブルーでシックにまとめるおしゃれインテリアのお部屋

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おしゃれなインテリアを作るためのポイントとして挙げられることのひとつとして、カラーコーディネートがあります。部屋の壁や天井、家具との色の配分や取り合わせによって、空間の印象がぐっと変わってくるため、気を付けたいところですね。こちらのお宅では、白い壁に木の素材感が感じられる床、天井で構成された空間に、黒い棚を配置し、ソファには色目の異なるブルーを取り入れています。白、黒、茶色とを大きな面積で構成する中で、青が絶妙なアクセントカラーとして生きてきていますね。

イームズのラウンジチェアでかっこよく

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かっこいいおしゃれ部屋をコーディネートする場合、一番手っ取り早い方法としてデザイナー家具を取り入れるという手があります。長く愛されているモダンで使い心地の良い家具は、見た目の美しさ、おしゃれさはもちろんのこと、使っているときの贅沢な気持ちや上質のリラックスは、何物にも代えがたいもの。こちらはイームズのラウンジチェア&オットマンのセット。ゆったりと体を委ねながら、好きな音楽を聴いたり読書したり極上の時間が過ごせそうですね。

ダークカラーで統一するなら色目と質感も考える

男性が、夜仕事後に一人でゆったりと過ごすための空間、と聞くと、モノトーンのインテリアを思い浮かべてしまうのは、映画やドラマからの刷り込みでしょうか?!ダークカラーで統一されたリビングは、やはりどこか男性的な匂いが。こちらでは、壁にグレーのストーンタイル、こげ茶の床材という空間に、黒い応接セットが組み合わされています。ダークカラーでコーディネートされていますが、ラグに明るい色を用いることでちょうどいいバランスに。いろんな素材の質感を組み合わせているのも、まとまった印象になっておすすめです。

ラフな家具でクールに

新しい家具やクラシカルなデザインでまとめた空間は、どこか隙がなくきっちりとした印象になりがち。男性っぽさを出していきたければ、ラフな印象になるような工夫をしてみるのがよさそうです。例えば、こちらのお部屋は東京のリノベーション会社・ゆくい堂株式会社が手がけたもの。打ちっぱなしのコンクリートやダクトが見えるようなインダストリアル風の空間に、古い家具を合わせることで、無造作で温かみのあるかっこいいお部屋が完成します。

シックなクローゼットで身だしなみもばっちり

衣類の収納は、スペースや家具が充実していないとなんとなくおざなりになってしまいがち。簡単にきちんと整理整頓するためには、衣類の量に見合ったクローゼットや収納家具を用意するのが簡単なお片付けの方法かもしれません。こちらはウォークインクローゼット。引き出しやフラットに衣類や靴を収められる棚、そしてハンガーに掛けて吊るせるワードローブまで、すっきりと壁に沿って設置してあり、見た目にも整然としていて気持ちよいですね。モノクロームのカラーコーディネートがとてもシックです。

無造作さと清潔感を同居させよう

無造作さと清潔感を同居させよう

ラフなインテリアは、どことなく男性っぽさを感じますが、そこにおしゃれさを加えたければ、清潔感は欠かせません。こちらのお部屋は趣味の部屋ということで、自転車やギターがディスプレイされています。この空間は土間になっているため、自転車も直置きされていて、無造作な雰囲気。土足OKとはいえ、すっきりとした内装ですね。必要に応じてカーテンで仕切って趣味の時間に没頭できる空間は、それだけでとても贅沢ですね。

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