スペースを有効活用できる1人暮らしのインテリア

Y.F Y.F
KEFIR HOME, IK-architects IK-architects Chambre minimaliste
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1人暮らしのインテリアはできるだけスペースを有効活用しながら、より開放的に感じる空間にしたいですよね。ワンルームで間仕切りをうまく使ったり、家具を組み合わせたり、1つで2種の機能が備わった家具を使ってみたりと素敵な部屋にするためのアイデアは様々です。そんな快適空間を作る際に参考になるアイデアをいくつかご紹介いたします。

間仕切り壁を利用してプライベート空間を分ける

ワンルームに間仕切り壁を立てて、ベッドスペースとリビングなどの生活空間を分けているインテリアです。壁は一部分で全面が覆われているわけではないので、抜け感があり部屋を広く見せることができます。プライベートスペースを分けることで、来客があっても目隠しできる部分があるため安心です。

1人暮らしのスペース有効活用術!ベッドの下は収納に

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スモールスペースのお部屋で、なおかつ収納が少ない場合は、このようにベッドの下に収納庫を設けて見てはいかがですか。収納家具を置く場所を他に確保しなくても良いので部屋を広く使うことができ、スペースが最大限に有効活用されます。収納とマットレスを組み合わせて設置すれば良いのですが、下が収納になったベッドもあります。収納部分は容量や開き方などの使いやすさについてよく検討し、お部屋の雰囲気やサイズにぴったりのものを選ぶことが大切です。

開放感のあるワンルームインテリア

ワンルームを可動式のフェンスで間仕切ると部屋のゾーニングができ、なおかつワンルームの長所である開放感もそのまま保たれます。床の素材も変えることで、よりはっきりとシーンが分けられます。また、インダストリアル感のあるフェンスという素材が男らしくクールな空間を演出してくれますね。手前はご飯を食べたり、仕事をしたりする生活スペースで、フェンスの向こう側はリラックスできる完全なプライベート空間になっています。

フロアを一段高くするだけで、ゾーニングも機能面も解決

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ベッドスペースの床が一段高くなっているインテリアです。一段高くなるだけで寝室としての空間を独立させることができ、下のスペースを収納としても使用することができます。そしてさらには、壁に沿った部分では一段上がったスペースをベンチとしても活用できます。クッションを並べてより快適な空間が実現していますね。限られた空間をとても効率良く機能的に利用したとても素敵なアイデアではありませんか。

間仕切り壁の裏に設置したオープンなクローゼット

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こちらは海外の建築家が手がけたお部屋です。間仕切り壁の裏がオープンなクローゼットになっています。床から天井までが使用でき、たくさん収納ができるので便利です。また、オープンになっているので一目でどこに何があるのかが非常によくわかり、とても使いやすそうです。毎日ここで着替えをしていると、コーディネートの幅も広がりそうですね。

デスク兼ベッドの家具で部屋を広く使う

部屋が狭くてスペースがない場合は、デスク兼ベッドのような家具を設置してみるのも良いかもしれません。昼間はデスクとして、眠る時はデスクをそのまま手前に倒すことでベッドとして使用できるのです。また、ソファベッドも昼間はソファとして使えるので、こちらと同様にスモールスペースには最適な便利な家具ですね。一石二鳥の家具を使ってお部屋を少しでも広く使う工夫をしてみませんか。

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