和洋折衷のインテリアは好きですか?和とも洋ともどっちつかずで中途半端なスタイルになりそう… 洗練させるのが難しそう… 。こんな意見も聞こえてきそうですね。和洋折衷はいちスタイルとして確立させるのが難しいのも事実。しかしそれが完成した時、他のスタイルの追随を許さない独特の世界観が人々の心を惹き付けます。
今回は完成された和洋折衷インテリアの部屋を五つ紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい!
黒い木材と琉球畳のツートーンで統一した洗練されたスタイルの和室です。和室には障子が定番ですが、こちらで使われているのは縦型ブラインドです!一般的な横型ブラインドよりもシャープ&モダンな印象で、和室がすぐさま和洋折衷スタイルに。縦型ブラインドは垂直のラインを強調して天井を高く見せる効果があるので、小さい部屋にもおすすめです。
ブラインドインテリアの特集はこちらで紹介しています!あわせてご覧下さい。
クレジット: L.D.HOMES@
コンクリート打ちっ放しの壁に掛け軸を掛けた和洋折衷の大胆なインテリアです。コンクリートの壁はそれ自体に存在感があるため他の要素を圧倒してしまうことがありますが、こちらの和室の場合は磨りガラスの落とし掛けや本漆の艶やかで高級感ある床の間がコンクリートにも負けない存在感を醸し出しており、大胆かつ調和の取れた和洋折衷スタイルとなっています。
和洋折衷のインテリアを好む方は元々モダンスタイル嗜好のはず。そんなあなたがきっと気に入るであろうインテリアがこちらです。モダンな家具でまとめたリビングは和室と隣接しており、和室の障子をすべて閉めた状態で明かりを灯すと… まるで大きな行灯のような幻想的で美しい光景に。
リビングのソファも重心の低い水平ラインを強調したデザインを選ぶことで、和の落ち着きと精神性、そしてモダンな現代性を両立した和洋折衷の魅力的なインテリアとなっています。
クレジット: www.m-architects.me
PHOTO:NACASA & PARTNERS
モノトーンの畳、ガラスの繊細な飾り棚、大胆に飾った流木とそれを照らす柔らかな光。世界のどこの国とも言えないミックス感覚が新鮮なインテリアはStyle Create 有限会社 秀林組によるもの。ほんのり漂う非日常感がゲストのもてなしや日々のリラックスタイムにぴったりです。ライトアップされた庭木が照明に浮かび上がる様子もムードを高めます!
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