樹・中村昌平建築事務所: Architectes à 日本、茨城県笠間市 sur homify
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笠間市大田町920
309-1738 日本、茨城県笠間市
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設計者中村さんの仕事は、いつも手仕事を主体とした住宅で、私の経師としての役割は主に和紙を建築に用いる場面で利用していただいております。 例えば障子や建具、壁や天井など、茨城で生産されている西の内和紙を伝統的な作法にしたがって張り上げる作業です。 なかでも障子の貼り方には設計士の意向があります。建具の両面に和紙を張って組子を和紙で覆うってしまう。それによって空気の断熱層を作ると同様に、建具組子の汚れや劣化を防止します。これまでの片面張りの障子にはない断熱効果を考慮したものとして、一職方として感心しています。  また和紙を建築の内装に用いることは他でも多々ありましたが、祖父母など先代が着ていた着物なども建築に用いることがあります。実際に着用していた着物を職方である私が引き取り、糸をほどき分解して、折目を伸ばして、糸の通りを整えて、裏打ちして、壁や天井・建具に張り上げます。従来の表具・経師ならではの仕事として、やりがいのある仕事ではあるとしても、着物の種類や状態によっては手間のかかりように幅があるのは否めません。 ただ押入れやタンスの肥しにしておくよりは、再活用する形で施主の日常に共存させてあげることにより、世代のつながりを認識できるといいます。それも伝統的な日本建築のあり方として共感したうえで、多分な手間は目をつぶって協力させていただいています。  ひたちなか市の家では1Fトイレの天井に帯や着物の裏地などをらべて、織物ならではの雰囲気をつくりました。 これらは現場にて設計者と、あぁでもないこぅでもないとにぎやかに相談しながら作って行きます。こうした演出は その家の特長的なアクセントになり職方としてもとても印象的なものです
il y a environ un an
Date du projet: juin 2017
建主も積極的に家づくりに参加します。材木の検品からコンクリート検査の 立ち会い等、柱や腰板も夫婦でオイルを塗りました。築14年経ち幼稚園児だった 子供達も高校生になり障子は破られなくなりました。東日本大震災にも家屋の被 害はほとんど無く、今の所補修や修理もなく安心して住まわせて頂いております。 自然素材で化学物質を限りなく抑え、夏涼しく冬暖かい居心地のいい住まいを 実現して頂けました。四季折々の花を玄関に生けながら木の香りに包まれ毎日癒 されております。
il y a environ un an
木材の検品立会や生コンクリート試験立会など、普段目に見えない部分の施工を素人同然の施主にも解りやすく説明して頂きながらしっかり監理して頂き、安心してお任せすることが出来ました。 住み心地については、間取りを工夫して頂いたおかげで夏は涼しく冬は暖かく、要望であった畳敷きの家での快適な生活を満喫させて頂いております。 さらに、天井や壁に思い出の着物を使って下さったり、至る所に金もみや朱赤それらを引き立たせる黒色やマリンブルーと艶やかな色使いがあり、日々の生活に彩を感じることが出来、大変満足しております。
il y a environ un an
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